第24章 花巻・松川(2)
『ふぇ、いや!なんでもないですっ!!』焦っ
及川「ん~?☆焦っちゃって~。可愛いなぁ☆」
『あせってませんからっ、』
松川「バリバリ焦ってたじゃねぇか!」
『き、きのせいですっ』
花巻「ばーか。(笑)」
『もー!!なんですかっ!』
金田一「ふっ(笑)」
やっぱり今日も騒がしいみたいですっ!
...
.....
カタカタカタカタカタッ...
及川「...ねぇ、毎回思うんだけどさぁ。あおいちゃん、休憩しながらしていいからねっ?!すっごい、スピードでキーボード打ってるのが気になるんだけどっ?!」
『そーですか?』
金田一「先輩が卒業してから、情報科目が加わったんで(笑)しかたないっすよ!」
及川「いやぁ、金田一とは比べ物にならないくらい処理スピードはやいけど?」
金田一「ぎくっ、」
あおいちゃんは、俺が驚くほど仕事ができる。本人は無意識なのかなんなのか、謙虚に否定するけど
どんな仕事も期日までにはキッチリ...
ミスもない。
ただ...
電話応対の下手くそさ...(笑)
日本語ぐちゃぐちゃ(笑)
そーゆー一面みると安心する。
あと、言ったことをメモしないと3秒で忘れちゃうとことか。
可愛すぎて見てて飽きない。
ドタバタしてるところがすき。
いつの間にそんな大人っぽくなっちゃったのかなぁ~
及川さんかなしいっ!!
色気までついて。
別に色が白くてスタイル抜群っ!!
てわけじゃないのに
惹かれる。
高嶺の花ではないけど
みんなのもの。って感じ
んー。
及川「ねぇ、あおいちゃん、うちの看板モデルになってよ。」
『なにいってるんですかー(笑)それ、痩せろって遠回しに...』
及川「本気で。」
『嫌ですっ!(笑)』
及川「ちぇーーっ、絶対売れるのに~」
『及川さんうるさいですよ~☆』
花巻「あおいは、脱がないと!色気がないからっ。☆」
松川「だな。」
『ひどいですよ~っ。色気くらいっ...ないぃいい~』
がーーーん
及川「え?十分あると思うけど?」
え?俺、あおいちゃん好きなのかな?!www
うわー、嘘だ
絶対ありえないーー。
美人な人なんて沢山いるのに。