第19章 黒尾鉄朗クン
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楽しいご飯の時間も終わって
約束の8時が近づく。
ちょっとドキドキっ。
あ、ツッキーくん?だっけ、?
いや、
なんか、呼ばれてた気が…
坊主の人と
小さい人が…
あ!!
月島くん!
だ。
まぁ、あの人も面白い人だったなぁ〜♪♪
みんな、着替えてねる格好だ。
ねる格好っていっても、
部活着をきてる。
ジャージにくるまってる。
布団を敷終えて…
さてっ!
あ。もう寝てる人いる。
プリンみたいな頭の子。(笑)
外に行くから、んー。とりあえず
寒くないよーにっと。
でも、こんなの、いらないか?
よしっ。
…
……
急ぎ足で玄関に向かう。
…あ。
月島くんだ。
月島「ん。なんでここにいるの?」
『黒尾さんに…』
月島「あぁ、あんたもか。」
ビンゴっ!!
黒尾さんがいってた、
黒縁メガネの意地悪そうな人って!!!
月島くんだったんだ(笑)
ふふ。(笑)
月島「なに、にやにやしてんの?」
『んーん、(笑)ちょっとねっ♪♪』
玄関にたどり着くと…
月の明かりに照らされる3人。
…
…
私の目は一点に留まる。
…赤葦さん…!!
『…ふぁ。』
黒尾「お!きたなっ!あおいちゃん、こっちおいで?ほら、コイツだよ?」
赤葦「ども。」
『…!!』
ボンっっ!!
って、たぶん、今音、したよね?
爆発するくらい
顔がかぁぁって、
赤くなってるのがわかる。
自分でわかるって、きっと、相当…
!!
『っ!』逃
黒尾「おっとぉお。?逃がさないよ〜?ニヤ」
木兎「なーんだ?そんな顔真っ赤にして!はっはっ!可愛いやつだなっ!さっきは、びっくりさせてわりぃなっ!!」
『ふぁひっ!大丈夫ですっ!』
黒尾「なにが大丈夫なんだよ(笑)はいって、噛んでんじゃねぇか(笑)」
なーんだ、赤葦に一目惚れじゃねぇかよ。(笑)
月島「で?なんで僕は呼ばれたんですか?」
黒尾「まあまぁ!そーゆーなよっ♪♪」
木兎「俺、木兎光太郎!んっと、こっちが、赤葦京治!!」
『あかあし、さん…」
赤葦京治。さん。
…
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