第19章 黒尾鉄朗クン

『？？』


茂庭｢二口と鎌先センパイのこと、好き？｣


『…好きです！』


茂庭｢恋愛のすき？｣



『いえ！チームとして？なんか、こぅ、きゅんっ！とか、胸が苦しくなったりは、しない。？です。』


茂庭｢別にお前を否定はしねぇよっ！ﾆｺ｣


『？』


茂庭｢まぁ、もしかしたら俺もお前が好きで、みんなに妬くから、優しくすんなって、言ってるかもしれないだろ？（笑）｣

『え"っ？！』

茂庭｢なーんてね！冗談！（笑）こーやって、優しくされたら、少しでも気になっちゃうだろ？｣

『んー、？はい。？』


茂庭｢まぁ、お前は聞いたら、濁さずに答えを言うからなぁ（笑）鎌先は玉砕だな！（笑）｣


笹谷｢だな。（笑）俺はその、お前の真っ直ぐなところがすきだよ（笑）あと、すっげぇおもしろいとこ（笑）｣


『ありがとーございますっ。』


二口｢あ、あおい戻ってたんだ？｣


『うん！』


作並｢あれ？東京組は…いないんですか？｣


青根｢体育館…。｣



茂庭｢そーそー！俺らは今日はないけど、東京組は今日の２時から６時までするんだって〜。｣


澤村｢…！！！！｣


笹谷｢あ、烏野の、主将さん起きた。｣


澤村｢お、おい！全員起きろっ！夜ご飯作らなきゃ！！だぞ！｣


菅原｢う〜…。さむい。｣


茂庭｢あっ！あの、主将さん。俺らは３年と、２年手伝うのでっ！｣


澤村｢おお！あ、俺は澤村。澤村大地だ。よろしく。｣


茂庭｢あぁ！よろしく。｣


澤村｢んー。じゃあ、俺らは３年だけでいいかな？２年と１年はなにしでかすかわかんないからなぁ…｣


二口｢あー。なんか、プロテインとか入れそう。｣


笹谷｢ウチにも入れそ〜なやつ1人いるけどな。｣


二口＆笹谷

ジーーーッ



鎌先｢ん？んぁ！お前らこっちみてんじゃねぇよ！！｣


澤村｢はははっ（笑）じゃあ、とりあえず三年だけ紹介するよ。こっちが、菅原。みんな、スガって、呼んでる。んで、こっちが、東峰。東峰旭。みんな、下の名前で呼んでるのか、な、たぶん。（笑）｣

茂庭｢おぉ！よろしくなっ。俺は茂庭。茂庭要。で、あっちの、筋肉馬鹿が、鎌先。そのとなりが二口。んで、笹谷。と、青根！！｣


澤村｢じゃあ、作りにいきますかっ！あぁ、まずは、買い物か…？｣

茂庭｢ま、とりあえず食堂に行こうぜ！｣