第19章 黒尾鉄朗クン
『うんうん?』
黒尾「で、
三人目が、元気良すぎて強引なやつ。
(そう、木兎光太郎ね。)
四人目が、優しくてしっかりしてるやつ。
(木兎の相棒ちゃん。赤葦!)
どれがいい?」
『!優しくてしっかりしてる人って、まじめ?ってことですか?キツキツな人はやだなぁ‥‥』
黒尾「んー、いや!めっちゃいいやつだよ!」
『へぇ!!じゃあ、4番目の人がいいですっ!!』
灰羽「??」
誰のことだろ‥‥?
『あー、でも、強引な3番くんも素敵ですっ!』
黒尾「あー。(笑)」
完全に梟じゃん(笑)
つか、さっきの「ご」って、やっぱ強引なって、やつか(笑)ちと、強引に迫ってみっかな?(笑)
いやぁ、でも、完全に梟谷学園高校に持ってかれたかんなぁ。(笑)
しかたねぇ!!
アワセテヤロウ。
我の友達に。
『その、四人の人たちってだれなんですか?』
尾「んあ、俺と、俺の友達。」
『へぇ〜♪♪』
黒尾「あわせてやるから!んーっと、夜8時に合宿所入口の前に集合な!」
『あ、はい♪♪たのしみにしてますっ♪♪』
灰羽「??」