第15章 松川・花巻
及川「ん、おつかれ~。どーしたの?そんな、甘ったるい声して?」
『っ!!』
及川「ん?あおい?なにしてんのー?」
松川「いいから電話続けろ。」
『っ。!!んっはあっ、』
及川「ちょっとー!話聞いてるっ?電話していきなり甘ったるい声出して、今どこでなにしてーんのっ!!」
『な、なんでもな…い。ですっ、えっと…今から、2件目い…く、んで、っ、!』
及川に電話中の宮本のナカに太いバイブを入れた。
ん?なんで、こんなもん持ってるのかって?
マッキーの常備品。
…。
花巻(いぇいっ。!)
及川「…。(絶対なんかしてる…。)ちょっと、松川にかわってくんない?」
『は、はいっ、、んっはあっ、ー、はあっ、ま、まつかわさん…及川さんが…』
松川「代わった。俺だけど?」
及川「ちょっと!うちの可愛い社員になにしてんのっ!この変態っ!セクハラで訴えちゃうぞっ!このばかっ!」
松川「別になんもしてねぇよ。車に酔ったんだろ。じゃ、そーゆーことだから。よろしく。」
及川「あ!こらっ!ちょっ!!」
ツーッ
ツーッツーッ…
松川「お前、声出しすぎ…。及川に気づかれてたぞ?」
『ま、まつかわさんっ、こ、これっ!!』
松川「なに?とってほしい?」
『あ、あたりまえっ、!!ひゃあっ!!んんんっ!!そんなっ、うごかしちゃっ…あぁんっ、』
松川「やだね、とってやーんない。ほら、ついたよ?車から降りて。マッキーごめん、車で待ってて。」
花巻「はいはーい。つまんないけど。あとで、ぐっちゃぐちゃにしてやる。」
松川「勝手にしろ。」
『まつかわさんっ、、やだっ、このままいったら…っ』
松川「だーめ。ほら、しっかり、歩いて。いま、ナカのやつ、動かしてないじゃん?」
『そ、そ〜ゆ。問題じゃっ…!!』
使用人「お待ちしておりました。12階になりますので、ご案内いたします。」
松川「ほら、いくぞ。」
『~っ///////!!』
ーーエレベーターーー
ヴィーンっ。ヴィーンッ…
『っ!!んっ、、、』
使用人「お客様?携帯が鳴っていますよ?」
『!!!っ、あ、んっ。はあっ。だ、大丈夫。です…』
ふふっ。かーわいい。スイッチ入れると、我慢できねぇか。
声漏れてるし…。
どこまで我慢できるかな。