第15章 松川・花巻
松川side
今コイツ明らかに寝かけてたよな…
ったく。
取引先の男とヤって睡魔くるとか…
松川「なぁ、」
『!!っ、はいっ、?』
松川「お前さ、俺らがいない閒なにしてたの?」
『!!な、なにって…、別に、何も…。』
松川「…。へぇ。」
俺は花巻が運転する車の中で端っこまで宮本を追い詰める。
松川「なんか、隠してっだろ。今ショージキに言ったら許してやるよ。」
『そ、そんな、なにもっ!!』
松川「…まぁ、取引先の男とヤってました~なんて。言えねぇよなぁ?」
『っ!!!』
松川「ザンネンでした。」
『あ、あのっ!!』
松川「言い訳とかきいてやんないよ?」
さーて。どーやって、お仕置きしよーかな。
花巻「あおいちゃん、すっごい、アエギ声だったけど?ニヤ」
『っ、、、…///////』
松川「黒尾ってさぁ、俺らの同期でもともと東京のバレー部のやつなんだよね。ま、そんなのどーでもいいけど。アイツになにされたの?」
『なっ、…//////』
松川「ナニモサレテナイって言いたいの?へぇ。そう。」
じゃあ、身体に聞いてやるよ。
…
俺は宮本のスカートに手を伸ばす。
松川「及川達には黙っといてあげるんだから…抵抗したら…わかってるよね…?」
俺は低い声で宮本の耳元で囁く。
『~っ////』
履いているものを中途半端に脱がして
パンツの横から指をつっこむ。
松川「あーあ。黒尾にやられすぎじゃねぇの?ここ、まだ、ぐっしょりだぜ?」
『ま、松川さんっ…そんなのっ…』
松川「なに?」
入れた指を動かす。
『!!っ、んっ。はあっん、そんなっ、くるま、のなかっ、、で、!ああんっ、』
松川「取引先の会社でヤったくせに何言ってんだ。クスッ」
花巻「ちょっと~松川ばっか、ずるいってば~…むー。っ」
松川「うるっせ。前見て運転してろ。」
花巻「はいはいっ!」
松川「そうそうあおいチャン。今から2件目行くから及川に電話してくんないかな?ニヤ」
『そ、そんなこといったって…!んんっあん、っ下にっ…』
松川「指は出してやるよ。ほらよ。」
『…。』ホッ
ぷるるるっ、
ぷるるるっ、
及川「はーい。なーにー?」
『及川さんっ。おつかれさまです…』