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テニスの王子様・仁王雅治 【大切に水を与えて】

第1章 大切に水を与えて



*オマケ*

 
「その蘭、6月中頃に職員室に奏の名前付きで飾ってあったじゃろ? 最初は品種名が気になったんじゃけど・・・いつの間にか温室にいる育て主に目が行くようになっとったよ」
 
 私と仁王がなんだかんだで付き合うようになって、大分経ってから言われた打ち明け話。
 
「だから蘭の名前も本当は知ってたんじゃ」
 仁王が詐欺師という異名が付けられているのも知らなかった、そんな頃のお話。


おしまい。
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