• テキストサイズ

【狩屋マサキ】てめーなんかに恋なんてしねぇ!!

第1章 狩屋なんて。


「ほい。」
狩屋は私の耳栓をとった
「・・・・」
ポロッ
「・・・?流星・・・?」
メカクシをとる前に
狩屋は私の異変にきづいてしまったようだ
ばれたくなかったし
こんなに涙が止まらないとも
思っていなかった
収まるところか
逆にどんどん溢れてきた
「・・・なさけない」
私はどんなに辛くても
泣かないようにしてきた
無論。
こんなに泣けるとも思わなかった
「流星・・・」
メカクシしてたから
わからなかったけど
狩屋の声は少し震えていた
そして私を
そっと抱きしめた
「・・・すぐに助けてやれなくてごめん」
そういって
しばらく私のことを
優しく抱きしめ続けた
/ 24ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp