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魁!クロマティ高校!男装女子の話!

第6章 修学旅行日光



三十分後
華厳の滝到着

神山「着きました!!」

北斗「...随分と、うるさい所だな」

↑それは、水の流れる音であろう

林田「霊が映るか写真撮ってみようぜ」

『お、おい、待てよ。もし映ったらお祓いしなきゃいけねぇじゃねーか!悪霊だったらな..。』

前田「俺も村上の意見に賛成だな。悪霊が映ったら危害が俺達に及ぶ可能性もあるしな..」

子分「お前等の気持ちも分かるが、一回だけ撮ってみたらどうだ?何回も撮らなければ良い話だしよ」

神山「そうだよ。じゃあ、僕が撮ってあげるから皆滝の前に立ってくれないか?」

北斗「お前は、入らないのか?」

神山「遠慮しておきます」

皆が神山に対して思った事、コイツ、逃げたな

神山「じゃあ、撮るね。ハイ、チーズ」

カシャ

林田「どうだ?何か映ってるか?!」

神山「うーん、霊らしきものは映ってないよ」

林田「何だよ..、じゃあ、ガセなのか?」

神山「そうかもしれないね。」

ホッとしている前田村上

その後、バスに戻った6人

北斗「神山」

神山「何ですか?」

北斗「カメラ、預かってもいいか」

神山「あぁ、良いよ。どうぞ」

北斗「すまない」

座席に戻った北斗は、子分の隣りに座った

子分「北斗さん!これで、例の写真が見れますね」

北斗「うむ。何が映ってるのか楽しみだ」

子分、北斗「?!」

滝川に白い影らしきものが映っていた

北斗「こ、これは..、心霊写真なのだよな」

子分「ど、どうみてもそうですね..」

子分「映ってる俺達は、不幸な目に合うのでしょうか..」

北斗「いや、安心しろ。修学旅行が終わった後、親父に頼んでお祓いをしてもらう」

子分「北斗さん..、有り難うございます!」

宿に到着
食堂

『今日の夜は、カレーライスか。』

神山「え、昨日、カレーライス食べてきちゃったよ」

『ドンマイしか言えねぇ』

林田「このカレーライスめっちゃうめぇ!」

『うぉ!本当だ!!』

前田「美味すぎる..」


風呂の時間

『た、食べ過ぎて気持ち悪くなっちまった..』←演技

林田「大丈夫かよ?村上」

前田「大丈夫か?」

『お前達、先に風呂入って来いよ..。俺、後から入るから..。おえ』

林田「!分かった。」

皆が風呂に向かった

『よし!皆が風呂に入ってる中、私は女子風呂に行く』
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