第6章 修学旅行日光
神山「さぁ、日光を満喫しましょう!!」
旅館の部屋の中
『意外と、部屋、広いんだな。』
北斗「6人も居るんだ。当たり前だ」
神山「さて、集まった事ですし、寝る場所決めましょう。皆さん、何処が良いですか?」
布団が既に3、3に分かれてある
『寝相悪い奴の隣じゃなければ何処でも良いぜ』
結果
前田 北斗 子分
神山 村上 林田
林田「あ!俺、寝相悪いって兄貴が言ってたから、宜しくな。」
『ッ~~~~💢』
凌華は「コイツ、わざとだ」と思っている
神山「」クスクス
寝る場所を決め終わった6人は、日光を回っている
日光東照宮
林田「そういえばよ、此処って誰が作ったんだろうな」
前田「小学生の時習っただろーが..」
『徳川家光だろ。祖父の家康の為に作ったとか』
林田「!お前って意外と分かるんだな!」
『歴史は出来る方だったんだよ。』
結子は、周りから歴女と言われる程、歴史に詳しかったらしい
神山「あ、眠り猫だ。可愛いね」
『本当だ。可愛いな~~』
北斗「..お前等、華厳の滝って知ってるか?」
『あー!自殺名所だろ?』
北斗「む、良く分かったな。」
神山「それがどうかしたの?」
北斗「せっかく、日光に来たのだ。自殺名所の華厳の滝に行きたくてな」
神山「..心霊スポットだっけ。僕は構わないけど。皆はどうだい?」
林田「俺は行ってもいいぜー。自殺名所なんてワクワクするな」
前田「そんな、楽しむもん所じゃねぇだろ..。別に行っても構わねぇよ」
子分「北斗さんが言うんだからな、行くしかねぇよ」
『!?...俺も、行く』
神山「あ!行く前に、待って。写真撮ろうよ。!フレディ、丁度良かった。写真撮ってくれないかな??」
フレディ「」コクリ
ハイチーズ
カシャ
神山「ありがとう!フレディ」
林田「アレ?何か、ゴリラ写ってねーか?」
前田「言われてみればそうだな。何でだ?」
『ま、それより華厳の滝行こうぜ。自由時間、残り二時間ぐらいしかねぇしよ』
神山「うん、そうだね。バスの時間もあるから早く行かないと」