第6章 修学旅行日光
男子風呂
皆、露天風呂に入って何分か後
神山「そういえばさ、林田くんだっけ?誰か、忘れたけど凌華の事知りたがってたよね」
林田「!..あぁ、俺だよ。それがどうかしたか?」
風呂でもカツラ被ったままの林田
神山「まぁ、凌華居ないしさ、分かる範囲で教えてあげようかなと」
北斗「それはほ良いな。聞きたいものだ」
前田「俺も聞きてぇ」
子分「俺も」
神山「..じゃあ、教えてあげるよ。僕と凌華はイトコ同士なんだけど中学入学した後から一度もあってなかったんだ」
全員「?!!?!!」
神山「まあ、忙しかったしこれは仕方ないね。今は、目つきが少し悪くなってるけど昔は、女の子みたいにパッチリ目だったよ」
林田「そ、想像出来ねえ」
北斗「気になったのだが、身長も俺達より遥下だ。小柄にも見えるな。,..お、女に見える事もない」
神山「あぁ、小柄かぁ。幼稚園の頃か小学生の頃か覚えてないけど女装してたね」
四人「ええええ?!?」
北斗「ホ、本当か?!」
子分「き、気になる!!」
前田「見てみてぇ..」
林田「その写真あんのか?!」
神山「僕が、強制的に着せたんだけどね。嫌ー、昔の僕は今よりアレだったかな。」
凌華に女装させたのは嘘だけど結子にメイド服を強制的に着せた事ならある神山
四人「見てみたい..」
神山「凌華が着た服はメイド服」
北斗「」前田「」子分「」林田「」
神山「..白けた」
その頃、女子風呂
既に露天風呂に入っている
..♪♪温かいなぁ。流石、露天風呂!
暑い。暑くなってきた。そろそろ出ようか。
私は、風呂から出た
?!..さらしを忘れた。走って取りに行こ..
私は、女性用の着物を着て走った
で、部屋まで向かってさらしを取りに行ってはまた女子更衣室に戻ろうとしたその時だった。男らしき人にぶつかった。
『い、いてて..、あ、すいま..?!』
北斗「嫌、此方こそすまない。大丈夫か?」
『め、滅相もございません!!すいません!!シ、シツレイシマス!!』
北斗さんだと見て驚いた私は猛スピードで女子更衣室に走った
北斗「俺を見て恐がったのか..?」
子分「さぁ、どうでしょうね..」
そのあと、女子更衣室に着いては男装して部屋に戻っていった