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奪還屋白虎の航海日誌

第3章 捜索願い


朔哉
「えっと…今この島で…」

地図を広げマルコのビブルカードを手のひらに置く。

するとビブルカードは東に動いた。

朔哉
「ここから東か…。」

ログは貯まってる…。

朔哉
「最短で2日ってとこか…?」

まぁいいや。

そういや途中に春島があったな。

ちょっと寄ってくか。

進路も決まった。

地図やビブルカードをしまうと朔哉は獣型になりマルコ達の待つ目的地へと駆け出した。

ー同刻ー

ーモビー・ディック号ー

マルコ
「親父!朔哉と連絡が着いたよぃ。」
白ひげ
「グララララ…。そうか。いつ頃来るか言ってたか?」
マルコ
「3日後にこっちに向かうって言ってたよぃ。」
白ひげ
「3日後か…。」
マルコ
「それから親父によろしくって言ってたよぃ。」
白ひげ
「グラララララ。朔哉が来たら盛大に宴でもして迎えるか。」
マルコ
「そうだねぃ。一応客だからな。」
白ひげ
「また連絡があれば教えてくれ。」
マルコ
「分かったよぃ。」
(ホント朔哉の話をすると親父は嬉しそうだよぃ。)


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