• テキストサイズ

喫茶∞へようこそ

第4章 夢が現実に


☆ペンキ組☆

安「丸と、亮と、おーくら、ついでに渋やん、よこちょ、信ちゃん、…明日、明後日で渋やん達のお店のペンキ塗りするんやけど、手伝いにけぇへん??…送信っと」

「私らにはメールいらなくない??しかも、ついでって…」

安「みんな、これで忘れんやろ」

「章大やないんやから…。丸ちゃんは知ってるけど、2人ははじめましてやんね??」

安「せやなぁ。でも、いいやつらやで」

「仲良くなれるかな??」

安「おーくらとか、すぐちゃうかな??」

♪~♪~

安「丸は来るんやて」

「丸ちゃん、返信はやっ」

安「それより、あの3人と仲良くやれそう??」

「うん。みんな、いい人たちだよね」

安「正直、がやるって言ったとき心配やってん」

「…私も、変わらなきゃって思ってたんだよ。章大がいつもそのきっかけを作ってくれてるから、ホントに感謝してる」

安「ムリする必要はないねんで」

「ムリしてないやん」

安「まぁ、ムリしてたら渋やんにすぐバレるから」

「えっ??」

安「あの3人の中で渋やんが一番繊細やねん。やから、少しの変化でもすぐに気付いてしまうねん」

「……」

安「やからこそ、渋やんにはよこちょと信ちゃんが必要やねん」

「私に章大が必要なように??」

安「必要やと思ってくれてるんや(笑)」

「大切な幼馴染みやもん。それに…」

安「それに??」

「…それに、いつも私を助けてくれる」

安「(笑)」

「(笑)」

安「着いたで‼早く必要なもん買って帰ろ(笑)」

「せやね(笑)」
/ 113ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp