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△ Campus Life

第2章 Encounter


私はムッとして翔君に食って掛かろうとしたが、それは彼に阻止されてしまった。



「いやいや、ご心配なく。俺には可愛い可愛い彼女がいますから。」



私はその言葉を聞いて、1人で肩透かしを食らったのが恥ずかしくなってしまった。
翔君も意外だったのか、豆鉄砲でも食らったかのような表情。

ニノ君…と呼ぶことにしよう。
ニノ君は、呆けてる私たちを残して学食にさっさと入ってしまい、私も翔君も慌ててそれを追いかけるのでした。
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