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奇跡 【ケロロ軍曹】

第1章 出会い




睦実「で?その能力って、何に使えるの?」

恵土「大体、何にでも使えるよ?」


小雪「じゃあ、何でも作れるの!?」

半ば興奮気味に言う小雪…


恵土「?うん」

小雪「だったら…ごにょごにょごにょ」

恵土「?そんなのでいいの?」
小雪「二度頷く)こくこく!(微笑」

恵土「えっと…

(夏美だったよね」


ぽおぉぉぉ


その直後、胸の前で両掌を向け合わせた状態から

白い光を集中させ、注文の品を作った


恵土「はい」

小雪「わぁ~!(キラキラ)

ありがとうございます!^^(お辞儀」

恵土「いえ。お気になさらず^^;(手を横に振る」


そうして…

ケロロ「じゃあさ!じゃあさ!!

ガンプラって作れる!!??(わっくわく&キラキラ」


そんな時、新たに入ってきた人が…


「ぐんそーさーん!

あれ?誰ですか?」

ケロロ「だーもう!来るのが遅いでありますよ!

タママ二等兵!!」

タママ「ごめんなさいです~;

モモッチから、北極のカキ氷貰って食べてた所だったんです^^;」

ケロロ「まったくもう!
仕方がないでありますなぁ(ぷんぷん&腕組み)



あのさぁ、後でもらえない?」

タママ「もうなくなっちゃったです^^(さらり」
ケロロ「ガーン!)…;(チーン」

ケロロ軍曹は、真っ白に染まった!

体育座りをして、「の」の字を書き続けた


夏美「カキ氷なんて

うちでいくらでも作れるでしょ?」

怪訝な顔をしてツッコむも


ケロロ「やだい!やだーい!

北極の氷でできたカキ氷じゃなきゃやだーい!!」

だだこねて大の字になって喚きだした;


ギロロ「手におえんな;」

ドロロ「困ったでござるな;」

恵土「じゃあ作ればいいじゃん」


『え?』


その直後…

全員分のカキ氷を作った


ちなみに、ケロロ軍曹の分は


モア「キャー!!;おじさまー!!;」

ケロロ軍曹が埋もれるぐらいの量だった;


ケロロ「モア殿…

我輩、幸せであります~^^


ガンプラの形をした、カキ氷に包まれて…

し…(がくぅっ」

ギロロ「冬眠させて殺すつもりか!!・・」

恵土「あれ?;」


何やかんやで

こうして恵土は、日向家の人たちと出会ったのでした…

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