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奇跡 【ケロロ軍曹】

第7章 前途多難




家の中に入りながら


ギロロ「…;(恋だな…;)

おい、ドロロ。ぱっぱと起きろ」

それに対し、ギロロはゆさゆさと揺すると…


ドロロ「ん…

はっ!拙者は一体何を!」

目を覚まして起き上がりました…


恵土「大丈夫かドロロ!?」

それに、心配そうに尋ねたが


ドロロ「!!!!/////」

瞬時に真っ赤になって煙を上げ、ギロロの後ろに隠れた!;


恵土「え?何?(きょとん」

夏美「ドロロ、恵土

あんたのこと心配して、ソファーに横にさせて

一生懸命看病してたのよ?隠れてないで何か言ったら?」

腰に手を当てて言う夏美…


ドロロ「そ//それは面目ないことを//

ありがとうでござる//(震え礼」

恵土「やっぱりおかしいよ!

熱があるんじゃないの?」

ドロロ「そんなことはござらん!///」

それに、隠れずに前に出て言うも

それに歩み寄る恵土に対し、思わず後ろに下がるドロロ


ギロロ「待て」

恵土「?ギロロ?」

その二人の間に、ギロロは割って入るように立った


ギロロ「こいつは、我々ケロン人特有の

病気にかかっているのだと思われる。


地球人にはうつるものではないにしろ

看病は、ケロン人である俺の方が適任だ。


俺に任せてくれないか?」


恵土「なんだ、そうだったんだ」

夏美&冬樹((ナイスフォロー!!(拳握り微笑む)))


ギロロ「それでは預かるぞ」

ずるずる

ドロロ「あ、ありがとうでござる////」

テントに引きずられながらも、真っ赤になってました…


恵土「ドロローッ!早く元気になれよーっ!!」

ドロロ「ぎょ、御意!!//」


初めて恋を知ったドロロ…

はてさて、話の流れはどう転んでいくのでしょうか?

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