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奇跡 【ケロロ軍曹】

第5章 新たな出会い




日向家…


その地下には、秘密基地があr
ケロロ「さあ!

恵土殿を一人にしないぞ作戦!開始であります!!」

ケロロ小隊『おーっ!!(拳上げる』


心を掴むとか言ってて

逆に思いっきり掴まれてますね;


さて…

そんな中


「ふ~。ただいま」

冬樹「あ!ママ!

おかえりなさい(微笑」


「今回の仕事は長引いたわ;」

夏美「おかえりなさい!

ちょうどよかった、新しい同居人が…


ってほら、出て来なさいよ!」


恵土「え?何?」

夏美「家事なんてボケガエルにやらせてればいいんだから!」

恵土「でも一宿一飯の恩義は
その日中に返さなければ気が済まないから」
夏美「それよりもこっち来る!」


箒を持った恵土を

夏美はぐいぐいと引きずってきてしまいました;


「あら?その子、誰?」

恵土「えっと…誰?」

夏美「私たちのママよ!この一家の主!」

恵土「!・・(ビシャーン!!」


「あら?雷注意報なんてなってたかしら?」

がばぁ!!

「ん?」
恵土「この家の主とはつゆ知らず!
大変なご無礼、失礼つかまつりました!!(土下座」

「え!?;」
恵土「この度、夏美と冬樹たちによって助けられ

御身を寄せていただき
ここにて過ごすことをお許しいただきましたことより

今、私が生きている次第です!」

ただただ平伏!?;

夏美「おおげさじゃない?;」
冬樹「その上、固すぎるよね^^;」


二人のツッコミも何のその;


恵土「頭を上げる)
色々と至らぬ所、不備などがございますでしょうが

ここに住まわせていただいてもよろしいでしょうか!?」

「えっと…どうぞ^^;」


恵土「有難き幸せに存じます!
(「ははーっ!」と音が聞こえそうな土下座)


私の名は、田中恵土と申します!

どうか、よろしくお願い申し上げます!」

「は、はい!

こちらこそ、よろしくお願い申し上げます(土下座」


土下座のまま、挨拶をつづけたとか…;

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