第24章 帰郷
クルル「四次元的な結界で
ここと、外のとも時間ごと別離されてるからなぁ。
急いだ方がいいんじゃね?くっくぅ~」
ドロロ「では、まず拙者が様子見を!
御免!!」
しゅばっ!!
流石早い…
あっという間に、消え去ってしまいました…
それから数分後…
ケロロ「!あ、戻ってきた!」
しゅたっ!
ケロロ「どうだった~?
皆、ちゃんと仲良く接してくれて」
ドロロ「大変でござる!
恵土殿が掴まって、殺されようと!」
ケロロ「なんだってえええええええ!!!!??;」
ギロロ「冗談はよせ!」
ドロロ「冗談でそのようなことは言わぬでござる!!」
タママ「それって早く行かないと死んじゃうんじゃ!?;」
クルル「ってわけで…
こいつの出番だぜぇ!ぽちっと!」
新兵器、推参!!
って電撃を撃ち出す装置が変形して
飛行する機械になっただけ!!??;
クルル「時速3000km!
五人乗りだから、ぱっぱと乗りなぁ!」
ケロロ「さっすがぁ!!//
恵土殿が関わると人が変わるぅ!!><//
ひゅぅ~ひゅぅ~!^^//」
クルル「じゃあ隊長だけ5000円払えよぉ?」
ケロロ「何で!?・・;(ガーン」
ギロロ「遊んでないでぱっぱと乗れ!!・・(くわっ!」
キーン(大音響;)
って、ギロロとタママとドロロの三人は
もう乗り込んでました;
その頃、恵土はというと…
恵土「う~む
(なぜ磔になってるんだっけ…;
確か、入ってきてから村へまっすぐに向かって…
飛龍の村は、1000平方kmで広いから
迷わないように注意深く分け入っていくと…
確かに、私の家があって…
それから…どうなったんだっけ?;」
「捕まったんじゃよ、我ら飛龍の一族に」
恵土「…誰?この年寄りさん;」
「村長じゃああ!!;」
恵土「ああ。ふけるの速いんだっけ」
「やかましいわい!!;」
何とも、変な話し合いに入ってました;
その頃、軍曹たちは?;
ギロロ「貴様という奴は!
こんな時までいい加減にしろおおお!!・・」
ドロロ「怒るよりも先に向かうでござるよ!!;(汗」
ケロロの胸ぐらを掴んでぶん回すギロロと
それを、機械に乗ったまま諭そうと叫ぶドロロでした;