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奇跡 【ケロロ軍曹】

第23章 目覚め




ドロロ「恵土殿…//」

恵土「ドロロ…//」

なんか、お互い離す気0以下です;


夏美「っていうか…あんたら食べないの?;」

冬樹「大丈夫なの?;

ベッドから上半身だけ起き上がらせて」


秋「それより、料理作らせてもらったから^^

頑張って食べてね^^」

三人がかりで凄い量の食事を持ってこられた!!;


恵土「…えと、ありがとう^^;」

ドロロ「では恵土殿

そのままでいいから、ゆっくりと食べるでござるよ^^」

そうして…


恵土「あーん状態!)////」

ドロロ「?食べないでござるか?」

恵土「た、食べる!

食べるけどお恥ずかしい!!///(両手を顔で覆う」

ドロロ「可愛いでござるなぁ^^)

(にっこり)何を言っているでござるか?

恵土殿が食べないのならば、拙者が食べるでござるよ^^」


恵土「私を食べると!!??///(ぼんっ」


ドロロ「え…

あ!!;違うでござる!!/////;(あわあわ」


恵土「いや、絶対にそういう意味でも言ってるんだ!//;」
ドロロ「違うでござる!//」

恵土「絶対にそうだぁー!;」
ドロロ「最低でも一年は我慢するつもりで…;(おろおろ」

恵土「絶対無理!;
ドロロの理性はそんなに安くない!!」
ドロロ「ガーン!;)ひどいでござる!!;;」涙


なんか…

変なやり取りになってきましたね;


はしを片手に、あーん状態になってましたが

いきなりへんに話がずれ、最終的には…


ドロロは涙を流して、沈み込み…

恵土は恵土で、すっごく恥ずかしがっていた


夏美「ほら、ちゃんと食べなさい!」

冬樹「食べないと元気でないよ?」

微笑みながら、そうご飯を差し出してくる二人に…


恵土「…うん!^^」

ご飯を見やってから、二人の微笑みを見て

思わず笑いながら、頷いて食べだすのだった…


ドロロ「ひどい;;(ぐすんっ;」

秋「ドロちゃんも、ご飯を食べて元気出して^^」

そうして、朝ご飯は食べられ

命を生かしてくれたものとして、残る…


今日という名の、幸福と共に…

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