第21章 とある感情の名前
睦実「えっと…キスすればいいんだよね…)
//(ちょっと、緊張するかな…」
そりゃまあ惚れてるわけですし
恵土「?どうしたの?(きょとん」
流石超々々々々々鈍感;全く気付いてません;
タママ「大丈夫なんですか、あれ;」
ケロロ「大丈夫!」
ギロロ「とてもそうは思えんのだが;」
ケロロ「大丈夫!!」
クルル「憤怒を超えるまで、あと1HPだな」
ケロロ「?何、HPって」
クルル「そりゃ決まってんだろ…
ぶち切れるまでのヒットポイントだ。くっくぅ~」
ケロロ「…え;
それって、やばくね?;」
冷や汗ダラダラです!;
そんな中…
ちゅっ
恵土の頬へ、キスをする睦実…
どっごぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん
ケロロ「え;何この音;(たらーり」
ギロロ「だからやめろと言ったんだぁあああ!!」
言ってません
ケロロに掴みかかって揺する中…
ドロロ「サブロー殿…
恵土殿に、何の用でござるか?」
なんか、どす黒くてとんでもないオーラが!!;(がくぶる)
睦実「え…
そりゃあ欲しいからに決まってるでしょ?
ドロロの欲しいって気持ちよりも(微笑」
ドロロ「そのような愚行…
まかり通ると思うでござるか?」
目を光らせながら睨み据えるも
冷や汗一つで笑って返す睦実…
そんなやり取りに対し
恵土「?(きょとん」
何で動じてないんでしょう、この人は!!;
渦中の真っただ中に居るのに!;
ケロロ「なんか眼光ってるしやばくね!!??;(がくぶる」
ギロロ「今すぐにでも止めろおおおお!!;(がくぶる」
タママ「怖いですううううううう!!;(がくぶる」
なんか三人そろって震えてます!;
クルル「くっくぅ~。視聴率50か。
いい所まで行くかもなぁ(にやにや」
あ、それ目当てだったんですね;
っていうよりも!
嵐が未だに過ぎ去ってさえもいませんが!!??;