第20章 過去と、今と…
それから後…
朝ご飯を食べに、前日の夜にも使った
大広間に入ろうとする中…
クルル「よお」
恵土「おはよう、クルル^^」
クルル「ところで…
今もかけてるそのベルト、後で貸してくれねぇか?」
恵土「え?何で?」
クルル「前の時、働かなかっただろ?
緊急離脱システムが。
心がやられるっていう働きかけに関しちゃ働かねぇが
命が絶たれるっていう働きかけの際にのみ働くらしい。
だから改造しねぇといけねぇんだな、これが」
くっくぅ~と笑いながら言い出すクルルに対し…
恵土「そっか…
これから水着きて遊ぶ予定だし、ちょうどいいや^^
よろしく頼むよ(微笑」
クルル「おう!任せとけ(にや&親指立てる」
そんなこんなで、水着大会
いや、海での遊びに突入しそうです…
その後、水着に着替えてから海辺に集合とのことで…
ケロロ「いやぁ~昨日は散々だったであります」
ギロロ「もとはといえばお前がだな!・・;(ぷんぷん」
ケロロ「まあ過ぎた事でありますし、水に流すであります」
ギロロ「逆だろ、立場が!!!・・;」
本当にその通り;被害者はギロロです;
ただいま、ケロロはビーチパラソルで光を避けながら
砂浜に横になっており、その隣でギロロがワイワイと騒いでました…
そんな中…
恵土「よいしょっと」
ケロロ「あ、きたでありますか…
っておぉ~!!!いい体でありますなぁ!!
まるで、ガンプラに乗ってる人で出てくる
アンドリュー・グラハムと同等ぐらい!!(キラキラ」
恵土「いや、そこまでは^^;」
ギロロ「って知っているのか!!?;」
ケロロ「そりゃ知らない人はいないっしょ~!><(キラキラ」
両手を広げながら満面の笑みです、これ;
恵土「その半分ぐらいかな^^;あはは;」
ケロロ「またまたぁ~。
苦笑して謙遜しちゃってぇ~^^」
夏美「ん~」
冬樹「どうしたの?姉ちゃん。
顎に手を当てながら考え込んで」
そんなやり取りを見ながら考え込む夏美
はてさて、どんな心境?