藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第26章 ♡Story49♡ グアム旅行
「っそれって、まだ両思いになる前だろ......(汗)」
「......あぁ(苦笑)」
(ホントよくまぁやってくれたもんだわ......汗)
「どんだけだよ......ってなると、
柊は完全に噛ませ犬ってことになっちまうのか......」
「......なんか、ごめん。」←
「それ嫌味に聞こえるからやめろ。←
ってかアイツ、なんで男にモテんだよ......」
「さぁな(苦笑)
陸といい有栖川雅といい......変に執着させるからな、あいつ(苦笑)」
「まさに恐ろしい子......」←
「......だな(苦笑)」
ここで変に息が合う太輔と廉だった。
その一方で百合達は海の中で泳ぎつつビーチボールで遊んでいた。
「いっけー!ゆーき......アターーック!!」_バシッ!
「ほわっ!?」_バチャンッ
ボールを取りそこね百合は後ろに転げ落ちた。
「っ百合さん!大丈夫ですか!?」
「ぷっはー!大丈夫ですよ(笑)」
「勇気、力加減というものを覚えろ(苦笑)」
「すいません柊さん(苦笑)
百合ちゃんもごめんね!(汗)」
「いえいえ(苦笑)
じゃあちょっとボール取りに行ってきますね!」
「うん、お願い......あ、百合ちゃん!
途中深くなっているところあるから気をつけて!」
「あ、はーい!」
柊に警告を受けながら、
百合は少し沖の方に飛ばされたビーチボールを取りに行った。
それからしばらくしたあと...
「よいしょ、よいsy..きゃっ!?」
「っ百合ちゃん!?」
突然柊達の後ろから百合の小さな悲鳴が聞こえ
3人は一斉に百合のほうへ視線を向けた。
すると百合が何やら手をバタつかせていた。
「っ百合ちゃん!」
どうやら深い溝があったようで百合は溺れかけていた。
柊達は急いで百合が溺れている沖に向かった。
「んんんん、んぁ!」
「っ百合ちゃん落ち着いて!
今行くから!」