藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第23章 ♡Story46♡ 戻った日常
_朝食も済ませ...
「昨夜は泊めていただいてありがとうございました。」
「いやいや、こちらこそ楽しかったよ。
来週の食事も、楽しみにしてるよ(微笑)」
「はい(微笑)」
「食事?」
「あ、百合は丁度風呂入ってたから聞いてなかったんだな(笑)
来週の日曜にみんなで食事に行こうって思ってね!
お前は仕事入ってないだろ?」
「うん!あるのは土曜日だよ。」
「じゃあ大丈夫!」
「どこに行くの?」
「「「まだ決まってない!」」」←
「き、決まってないの......?」
「まぁ決まったら連絡する(笑)」
「っもぉ......(汗)」
「じゃあみんな、またしばらくお別れだね(笑)」
「たまには連絡寄こせよ?」
「わかってるよお兄ちゃん!」
「前はほとんど寄こさなかったくせに......」←
「っ今度はちゃんとする!(大汗)」
「ったくお前は......ちゃんと連絡しろって言ったろ(苦笑)」
「っだって太輔ぇ(汗)」
「理由はこれだな、母さん(笑)」
「そうね(笑)
裕太、連絡は少し諦めたほうがいいかもしれないわよ。」←
「えぇぇ!?」
「「......(苦笑)」」
こうして百合と太輔はマンションに向かった。
「相変わらずお前の家族は賑やかだな(苦笑)」
「まぁね(苦笑)
その血を見事に私も受け継いでいるけどね(笑)」
「だな。」
「そう言えば、太輔の家族ってどんな感じ?
みんなツンデレ?(笑)」←
「ちげぇよ......両親と、弟が二人いる。」
「わお!3人兄弟なの?」
「あぁ。」
「さぞかしヤンキー時代の時は家族も苦労したんだろうね(笑)」←
「っうるせぇ......過去のことを引っ張ってくんな......」
「(笑笑)」