藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第22章 ♡Story45♡ 本当の気持ちを...
その後百合はみんなと色々話をした。
「この子がお二人の赤ちゃんなんですか!?」
「そ!来海っていうの♪」
「来海が生まれて、すっかり親バカになっちゃってね(苦笑)」
「まぁ、別小説でも見事な親バカ発揮してましたしね(笑)
にしても来海ちゃんアヒル口っぽい感じする......もしかしてパパ似?」
「女の子はパパに似ると幸せになるって言われてるから、
これはこれでいいかもしれないわね(笑)」
「これはこれでってどういう意味だよ......(汗)」
「(笑笑)......やっぱり赤ちゃんは可愛いなぁ......」
「百合ちゃんにもすぐできちゃうんじゃないの(笑)
いっそのこともう結婚しちゃったら?法律上16歳からって認められてるし!」
「北山先生......法律上そうかもしれませんが、
かなり問題視されるでしょうが......」
「バレなきゃ大丈夫だって藤ヶ谷先生(笑)」
「事務所の人達がいる中で何言ってんだよアンタは(怒)」
「いきなり敬語なし!?
ホント冗談通じないっすね......でもいつかはするんでしょ?(笑)」
「っ...知りませんよ......」
「ふーん(笑)」
「貴方、いい大人が何してんの(怒)」←
「わ、わりぃ!(大汗)
マジすいません!!(涙)」
「きゃっきゃっ♫」
「この家族賑やかだなぁ(笑)
ねぇ太輔?」
「......そうだな。」
「もし女の子生まれたらパパ似になるのかな?
だったらすんごいツンデレの子に成長しそう(笑)
逆に男の子だったらどうなんだろ.....私みたいになるってことは
超絶イケメンのモデルになってたり~♪」
「自分が超絶美少女みたいな言い方だな......」
「逆のパパ似の男の子とママ似の女の子でもいいかもなぁ♪」
「お前、人の話を聞けよ(汗)」
「百合が自分の子供について語ってる......(涙)」←
「「いい加減妹離れしなさい、このシスコン。」」←
「父さん母さん、地味に酷い言い方......(涙)」