• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第4章 ♡Story28♡ 同伴者はまさかの二人でした。


陸と再び歩き出す百合。



「......にしても、百合の後ろにいる人ってまさか藤ヶ谷先生と北山先生?」



陸は歩きながら後ろの二人のことを尋ねた。



「ううん!志村徹平さんと立花団司さん、
私が学校に行ける代わりに付き添いってことで来てくれているんだ!」



「つ、付き添い?」



「うん。
今朝わかったことなの、二人が同伴者だってこと(苦笑)」



「マジか(苦笑)」
(だよな......二人はとっくに仕事に行ってるだろうし、
藤ヶ谷先生はあんなにおちゃらけてないし北山先生もあんなに大人っぽくねぇしな。)←



「マジ(苦笑)
志村さんと立花さん、本当に太輔達にそっくりでしょ?」



「あぁ、一瞬は見間違えるわな(苦笑)」












二人がそっくりだという話を進めているとあっという間に学校に着いた。



「志村さんと立花さん、
わざわざ学校まで送ってくださってありがとうございました!」



校門先に着いた百合は二人にお辞儀をしながらお礼を言った。



「いやいやいや(笑)」



「はい?」



「......?」



/ 429ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp