藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第4章 ♡Story28♡ 同伴者はまさかの二人でした。
「いやいやいや(笑)」
「はい?」
「......?」
頭を上げながら首をかしげる百合、
陸もまた徹平の言葉にキョトンとしていた。
「俺らの服装見て分からないの?(笑)
俺らも今日からここの生徒だぜ!」←
「「......はあぁぁ!?」」
「さすが幼馴染!息ぴったりだねぇ(笑)」
「ぇっと......どゆこと?(汗)」←
状況を理解できない百合。
「山田さんから、聞いていなかったか?
俺らが同伴することと、この学校に特別通うことになったこと。」
「ぜんっぜんわかりませんでしたよ!
だって涼介さん当日までのお楽しみだなんて言って教えてくれなかったんですもん!」
「あ~れまぁ(笑)
まぁとにかく今日からよろしく!......同級生として♪」←
「ど、同級生っ!?
ぃ、いや......だって志村さん達って私達より2つか3つ年上じゃないですか......」
「細かいことは気にしなぁい気にしなぁい♪」
「「気にするだろ(汗)」」
「確か神城陸君だっけ?担任の先生とかから聞いていないか?
転校生の話とか......」
「転校生......あぁぁ!昨日のHLで先生言ってた......(汗)
まさか、転校生二人組って......」
「俺らのことだぜ(笑)」
「「......うっそぉぉ!?」」
「事情は先生達の方にも伝えてある。
詳しい事情も、後でみんなに話す予定だ。」
淡々と言う団司。
「「......(汗)」」
((話がついていけんっ!!))