藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第4章 ♡Story28♡ 同伴者はまさかの二人でした。
学校の支度を済ませた百合は......
「じゃあ大輔、いってきまーす!」
「いってらっしゃい、二人に迷惑かけるんじゃねぇぞ?」
「わかってるよ(笑)
そういう太輔も仕事に遅れないでよね?」
「うるせぇ、お前には言われたくねぇよ(笑)」
ムゥ...
「私が遅刻してるような言い方しないでよっ!」
「「このバカップルが。」」←
百合と太輔のやり取りを見て同時に呟いた徹平と団司。
「「......何同じこと呟いてんだし(怒)」」←
またかぶった二人......
「「だから同じこと言うなっ!(怒)」」
またまたかぶった二人(笑)
「「......。」」
((こんにゃろう......(怒)))
お互い睨み合う徹平と団司。
「......(苦笑)」
(喧嘩するほど仲がいい......ってこの二人は言うのか?(汗))
「ねぇ!早く学校に行きましょうよ!
もう行きたくて行きたくて仕方ないんですよ(苦笑)」
「お前そんなに嬉しいんだな(苦笑)」
「うん!早く早く!」
ぐいっ!
ビクッ
「っ!?」
「ちょっと百合ちゃーん(苦笑)」
(でもちょっとラッキーかも♫)←
百合は二人の腕を引っ張って走っていく。
「あの二人も大変だな......(汗)」
(にしても、
徹平君がどことなく嬉しそうだったのは気のせいか?(苦笑))←