藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第12章 ♡Story36♡ 新しく来た副担任の先生
__昼休み
「百合ーっ!お昼食べよ♪」
「うん!」
お昼休みは美香とお弁当を食べるのが日課、
今日の百合のお弁当は太輔が作ったらしい。
「愛妻弁当ならぬ愛夫弁当だね(笑)」←
「からかわないでよ(笑)
......あ、そういえば最近陸達立花さんとよく一緒にお昼食べてるよね。」
前の方を見てみると陸と玲、そして団司がお昼を食べていた。
余談、3人はいつも机を迎え合わせして食べています(笑)
「だね!文化祭をきっかけに結構仲良くなった感じだしね!」
「まぁ私たちも食べy..「やっほー百合ちゃん!」...あ、志村さん!
どうしたんですか?」
「お昼一緒に食べね?」
「別に大丈夫ですよ!......ねっ美香ちゃん!」
「......いいよぉ(笑)」
しばらくの間を作ってから言う美香。
「今の間はなにっ!?」
「(笑笑)......まぁまぁ、早くお弁当食べましょうよ!」
百合はお腹がすいているのか、すでに弁当箱の箱を開けていた。
「だな!俺3時限目からお腹すいてたし(笑)」
「ちょっと早くないですか?(笑)」
「はいはい子供が小さいこと気にしない気にしない!←
......いっただきまーす!」_アムッ
徹平はおかずを口に運んだ。
「私も食べよ!いただきます!」
百合もごはんに手を付けようとしたとき......
「よかったら俺も一緒に食べていいかな?」
「「「へ!?」」」
3人は突然声をかけられ、同じタイミングで声がした方へと振り向いた。
3人の目の前にいたのは......
「「「有栖川先生!」」」
職員室にいるはずの雅の姿だった。
「なんで有栖川先生がここにいるんっすか?」
「生徒達と親交を深めたくてね(苦笑)
他の先生達にも許可をもらってるしね。」
「......まぁ、別にいいっすk..「もちろんです!
......あ!よければ隣の席が空いてるのでこちらにどうぞ!」......」
徹平が言う前に席を立ち上がる美香。
「ありがとう(微笑)」
「美香ちゃぁん......(苦笑)」