• テキストサイズ

それでも君がいい。

第10章 記録.10



ようやく帰宅。

荷物は重いし、何より遠いし。
疲れた....

「早くこれ、渡さなきゃな」

あと少し!
玄関のドアノブを引きドアを開いた瞬間、

パァンッ

クラッカーの音が鳴る。
一瞬、銃声かと思った。

「え、は?....」

戸惑う僕にひたすらニヤニヤする皆さん。
なんか気持ち悪いです。

「誕生日おめでとう!!しょーーまっ!!!」

夏芽がそう笑顔で叫んだ。
/ 146ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp