第9章 あの頃~氷帝編~
様子見で2、3日入院となったが、問題なく退院でき、青学の皆が退院祝いをしてくれる事になった
菊丸「いやー、さくらちゃんが倒れたって聞いた時はびっくりしたにゃ~」
河村「でも、なんともなくて良かったよ」
不二「そうだね、さくらちゃんが無事で何よりだ」
さくら「皆さん、ご心配おかけしました」ペコ
大石「気にすることないさ」
乾「それにしても、あの氷帝の跡部が」
不二「うん、意外だね」
菊丸「通りで試合でいなかった訳だにゃ~」
大石「こら!英二!!」菊丸「っは!」
さくら「え?どういうこと?」
一同「「・・・・・・・・・・・・・・・」」
河村「さ、さくらちゃんの所為じゃないよ」
大石「あぁ、あれは仕方なかったんだ」
さくら「まさか、跡部さん私のせいで試合出れなかったんですか?」
大石「・・・・・・・あぁ」
さくら「!?・・・・・そ、そんな」
不二「さくらちゃん自分を責めちゃダメだよ」
さくら「・・・・・でも」
菊丸「跡部も試合よりさくらちゃんのが大事って思ったんだよ!」
さくら「・・・・・・・・・・・・・・・・」