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Never give up
第9章 あの頃~氷帝編~
さくら「これなら、余裕で間に合うな」
(お兄ちゃん達優勝出来るといいな~)
さくら「.....ぅ....ッゴホ..ッゴホッゴホ....(む、胸が苦しい・・・・息が・・・出来ない)....っ....ッゴホ....っぁ...」バタン
「おい、女の子が倒れたぞ!」
「君!大丈夫か!?」
「誰か救急車!」
「まずい、息してない!」
(周りの声が聞こえてるのに答えられない・・・・身体が動かない・・・・意識が・・・・)
そのまま意識が途絶えてしまった
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