第6章 落ち着かない
☆さくらSide
(あの人・・・・どっかで・・・・・)
手塚「さくら」
さくら「あ、お兄ちゃん・・・・・皆さんも」
真田「ん・・・・誰だ?」
幸村「日本人ではなさそうだね」
手塚「・・・・・・・・・・・・・」
?「ハァ・・・ハァ・・・」
越前「ハァ・・・ハァ・・・いくよ」
(越前君のサーブだ、それにしても2人とも楽しそう)
越「・・・・・んあ!」バコーン
?「・・・・・・・・・・」
(っ!あの写真の人だ!!)
丸井「なんでサーブ返さなかったんだ?」
越前「・・・・・?」
さくら「そうだ・・・・あの人だ・・・」
跡部「ぁあ?さくら、あいつを知ってんのか?」
ダッダッダッダッダッダッダッダ....
大石「あ、さくらちゃん!」
?「俺の名前はリン」さくら「シウさんですよね?」
越前「さくら・・・・」
菊丸「なんでさくらがあいつの事知ってんの?」
シウ「なぜ俺の名前を?」
さくら「それは・・・・・」
シウ「まぁいい、お前名前は?」
越前「越前リョーマ」
シウ「・・・っふ、なるほどな・・・確かにどいつもこいつも手強いな、奴らが狙うのも分かるぜ・・・・ありがとよ、楽しかったぜ」
さくら「あ・・・まっ(まずい、行っちゃう)」
海堂「待ちやがれ!」
シウ「?」
海堂「もう一度俺と」手塚「よすんだ、海堂」
海堂「手塚部長・・・・」
白石「君、昨夜の連中のこと何か知ってるんやろ?」
手塚「我々にはそれを知る権利があると思うが?」
シウ「・・・・・・・・・・クラックだ」