第6章 落ち着かない
?「美しいね、仲間の敵討ちってわけか・・・勇ましいのは結構だが相手はお前らが太刀打ちできるような奴らじゃない・・・・関わるな」ギロ
忍足謙「出し抜けになんや、お前!?」
?「大人しく大会に向けて練習してろって言っているんだ」
越前「・・・・っ!、昨夜の・・・」
海堂「・・・・・・っ!その左手のリング?・・・・・・てめーか、昨日桃城に打ち込みやがったのは!?」
越前「先輩、違うっすよ、この人昨夜俺の事助けてくれた人っす」
海堂「助けた?」
?「っふ、とんだお節介みたいだったがな・・・お節介ついでにもう一度忠告する・・・・・奴らには関わるな!」
一同「・・・・・・・・・・・・・・」
海堂「そうはいかね、こっちは喧嘩を売られてんだ」
?「・・・・口で言っても分からんようだな」
海堂「やんのか!」
河村「やめろ、海堂」
?「・・・・っふ、血の気の多い奴だ・・・・そいつを貸してくれ」
不二「・・・・・・ラケット?」
海堂「上等じゃねーか」
越前「・・・・・・・・・・・」