• テキストサイズ

クリスマスの魔法

第6章 クリスマスの魔法


ゴーッ


村「行ったな」

横「寂しくなるな」

村「すばる、にちゃんと伝えたんか??」

渋「バッチリ。ついでに抱き締めてキスまでしたった」

横村「(笑)」

横「すばるらしいな」

渋「そのまま連れて帰ったろうかと思ったけど(笑)」

村「それは、ちゃんと止めたと」

渋「そんなんしたら、ほんまに行かせたくなくなるやん。のがんばるって気持ちをムダにしたないし」

横「男前やなぁ」

渋「今頃気づいたんか!?」

横村渋「(笑)」

横「みんな、いい感じになったお祝いにすばる、飯おごれや」

渋「はっ!?」

村「間に合ったのは誰のお陰やろな」

渋「うっ……今日だけやで」

横「よっしゃ‼たっかい肉食いにいこうや」

渋「いつもの居酒屋やで」

横「はぁ~??」

渋「お前らは明日からイチャイチャできるけど、俺は禁欲やで。そんなやつらに肉なんてやらんわ」

村「(笑)」

横「いつもの居酒屋で勘弁したるわ」

横渋村「(笑)」


私の報われないと思ってた想いは、クリスマスの魔法によって叶ったみたい。


【終】
/ 28ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp