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黒バス:恋愛小説

第1章 実渕玲央:金曜日の事情。




玲央ちゃんに会わなくなって二週間。


私は金曜日を一人で過ごしたくなくてこの間の彼と会っていた。


私より二つ上の彼はおしゃれなお店を知っていて話もおもしろい。


「さん、もう一件どうですか?」


おいしいご飯とお酒をご馳走になってさて帰りましょうというところで彼はそう言った。


「え…。」


「少し飲み足りないんで付き合ってください。」


戸惑う私の手を引いて彼は歩いていく。

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