• テキストサイズ

黒バス:恋愛小説

第1章 実渕玲央:金曜日の事情。




「玲央ちゃん、明日の予定は?」


いつも通り気持ちよくイカされて、後処理を終えて私を抱き締めるように包み込む玲央ちゃんにそう語りかける。


「今のところまだ何も決まってないわ。」


「私も、明日は何もないの。」


ぎゅっと玲央ちゃんの背中に手を回してその熱を貰う。


「あなたが土曜日に予定入れてるの見たことないわ。」


「ふふ、何ででしょーね。」


だから、ほら。


続きをしてと、言葉に出来ずに手を握る。


/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp