第1章 出会い
音楽室に行くと先客がいた。
赤 「緑間?」
緑 「赤司!?どうしてここにいるのだよ?」
二人は知り合いなのかな。
「あの、この前はありがとうございました!すごく楽しかったです!」
緑 「べ、別にいいのだよ。」
赤 「二人は知り合いなのか?」
「この前ね、一緒にピアノ弾いたの!」
赤 「そうか」
「そーえば、名前聞いてなかったんで、教えてもらえますか?」
緑 「緑間真太郎なのだよ。」
「私は柳澤奏です。」
緑 「またピアノ弾いてやろうと思ったのだよ」
やっぱ緑間くんてツンデレだねW
「赤司くんと緑間くんは友達?」
赤 「赤司くん?」
あ、やばい。
「せ、征十郎と緑間くんは友達なんですか?」
緑 「同じバスケ部なのだよ。」
「なるほどね!じやあ、あか、征十郎と緑間くんと大輝、みんなバスケ部なんだね!」
赤緑青。
信号の色だーって一瞬思ったけど違ったW
黄色だったねW
その後、私はピアノをひき、征十郎と緑間くんは将棋を始めた。
なんかこうゆうのいいなって思う。
たまに二人は私に話しかけてくれる。
なぜかすごく居心地がよくて、落ち着けた。