• テキストサイズ

女芸人の日常

第3章 突き進め!!苦難なお笑いの道へ~


ゆにばーすさんを見ていたら最初君と単独ライブをやってみたいという夢を抱きました。なので絶対に本気塾を卒業して事務所が決まったらやるんだと今からわくわくしています。でもその前にコンビ名を決めないとですね。そんなことを考えながらアルバイトへ向かいました。
フルーツ クラッシュ & ティー★フルーツ クラッシュ
コーヒー & クリーム フラペチーノ®with コーヒービッツ
& クリーム フラペチーノ★コーヒー & クリーム ラテ
そうだ新作がいくつも出てたんだ。覚えることがいっぱいだな。お店のカウンターに入ると早速ジュース作りを開始しました。しかし新しいものは作るのに非常に戸惑ってしまいます。
「早く出さなきゃお客さん待ってるよ。」
「もっと効率よくできないの?」
なんて言葉は既に散々聞いています。でもこれに慣れちゃいけませんね。早さと美味しさが勝負ですから。
それからレジ打ち、お客様への対応と忙しい時間を過ごしておりました。
バイトが終わって私が帰ろうとすると先輩にこんなことを言われました。
「店長がなんでいつも以上に厳しくしてるのか知ってますか?」
「えっと・・・なんでだろう?」
「今度全国のスターバックスのナンバーワン店長を決める大会があるだかないだか言ってましたよ。」
「えええ?」
私はこの言葉にただ驚いてしまいました。なるほど、と聞いているうちに納得しました。
さて家に帰って昨日の残り物の食材を片付けますか。
/ 318ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp