第3章 突き進め!!苦難なお笑いの道へ~
5月14日です。5月も真ん中に突入しそうです。
この日はボケつぶしを学びました。題材になったのは”オテンキさん”のコントでした。今回のテーマは小ボケ旅館 でした。動画を見ながら吉田講師の説明が入ります。オテンキさんは3人トリオですね。なので3人トリオを組む子達には良い刺激になったんじゃないかと思います。
初めは2人での語りでした。それからもう1人の方が登場したのですが紹介の仕方が計算してるなと思いました。
特産違いでお風呂係の徳さんが登場という引っ掛けが面白かったです。
次に顔芸としてロバートの秋山さんの体ものまねやゆにばーすのはらちゃんさんの顔ものまねを拝見しました。どちらもフリップを使いネタの間の曲が一緒でしたね。そしてゆにばーすといえば男女コンビということでこちらも拝見させて頂いたのですが私と最初君は男女コンビを目指しているのですごくためになりました。ここで動画を見終わってゆにばーすは何ツッコミなのか課題が出されこの日の授業は終わりました。考えた結果を明日授業中に当てるかもとのことです。
私は授業終わりに2人に課題のことを聞いてみることにしました。
「最初君は何だと思う?」
「そうだなあ。前はつかみを大事にしてる気がするよね。」
「確かに、そうだね。ななみさんはどう?」
私はななみさんにも聞いてみました。
「私はすかしだと思うわ。ゆにばーすって序盤ははらさんが”ねえ、ねえ”と川瀬名人さんに問いかけてるじゃない?相手がかなり変なこと、異常なことを言った時、ツッコミが明らかに聞いているのに、わざと無視して次の話題に進める感じがしたんだけど。」
ななみさんはさらっと言いました。
「なるほどね。私はかぶせにも見えたけどな。小学校、中学校、高校とあだ名がグレードアップしていくのが印象的だったのね。」
「あ~それもあるかもな。」
最初君が頷きました。
「ゆにばーすのはらさんって元コンビが”フロンティア”らしわよ?。川瀬名人さんは”らいのせす”というコンビを組んだ後に解散して今のゆにばーすになったそうよ。」
ななみさんったら知識が凄すぎますね、
「ああ、男性の2人コンビだったんだろう?」
そこに最初君が言葉を付け足しました。
「川瀬名人さんは”川瀬 拓郎”っていう名前だったんですってね。はらさんは”原 佑希”だそうよ。」
私はななみさんの知識に驚くことばかりでした。