第6章 お笑いというカテゴリーを乗り越えれば冬が来る
めくるめく11月7日です。この日も養成所に向かいました。
この日は”拾う”ということを学び実践してみました。
★拾う:誰も気づかないような小さなボケ、あるいは普通なら流してしまうようなしょうもないボケに対してツッコミを入れること。
早速最初君とやってみました。
千花夏「はいどーも、冴えない昭和を醸し出し女のツッコミ千花夏です。」
最初「僕が女子力高めな男子でボケの最初一です。上と下の名前が意味一緒です。」
千花夏&最初「メガネが特徴おにぎり頭でおに★めがです!」
最初「ねぇ、千花夏ちゃん。最近僕はダイエット始めようと思うんだよね。」
千花夏「へぇ~そうなんだ。いいんじゃない?それでどんなダイエットをやろうと思っているの?」
最初「それが色々な方法があって迷っちゃって。森公美子さんおすすめの朝バナナダイエットもいいなーって思ってるし、ローラさんがやってるグルテンフリーもいいよね。」
千花夏「そうだよね。ダイエットって色んな方法があるもんね。でも色々試してみて自分に合ったのをやってみればいいんじゃない?」
最初「なるほどね。それじゃあ僕は間食ダイエットでもしますか。」
千花夏「間食したら意味ないからね。ますます太るだけだと思うよ。」
最初「ハリウッドセレブみたくのりばっかり食べてればいいもんね。なーんだ、簡単じゃん。」
千花夏「いや~もたない気がするな。それって飽きちゃわない?」
最初「飽きないですよ。のりだからノリノリでこなせますよ。」
千花夏「ノリノリってどんな感性ですか?」
最初&千花夏「どうもありがとうございました。」
即興でこれだけのことってできるんですね。
そして養成所が終わり家に着くと昨日私の家にいたおばあさんの娘さんがお礼に来てくださいました。でも娘さんいわくそのおばあさんは1人暮らしで娘さんが時々様子を見に行ってるとのことでした。いや、それならおばあさんと一緒住んだ方がいい気がしますが・・・。それでは今日はこの辺で!