
第5章 真っ赤なお笑いの秋に!

10月10日体育の日だ。そしてこの日はななみさんの20歳の誕生日です!でもいつもは養成所の朝にプレゼントをもらっていた私と最初君。養成所終わりにしようとのことで終わりを待ちました。
「やっほ~ななみさんは今日バイトはあるの?」
私はななみさんにそう聞きました。
「急に何?別にないけど。」
ななみさんは不思議がっていましたがここでハッピーバースデイ♪をやりました。
最初君からはブリザードフラワーとかいうのでガラスの中にお花が入っているしゃれおつなプレゼントをチョイスしていました。
「最初君ってセンスいいよね。彼女ができたら喜びそうよね。」
とななみさん。
「いや~実は僕の上にお姉ちゃんがいましてね。たぶんその影響かな?」
と照れる最初君。
「へぇ~最初君って弟とお姉さんとで3人兄弟の真ん中ってこと?」
私は驚いて最初君に聞きました。
「そうだよ。」
最初君の言葉にななみさんもびっくりでした。
そして私からはお揃いのミサンガをプレゼント!実は小学生の時一時期手芸にはまりクリスマスプレゼントで買ってもらっていたのを思い出して家の中探っていたらカバンの中から手芸セットが出てきまして久々にチャレンジしました。
「千花夏さんもありがとう。」
そしてえりりんとゆかりんからはテディーベアをくれました。
しかしこのくまちゃんがかわいくてハートのクッキーを手に持ってるんだけど少しかじってあるのがいいじゃない?
それから大和君からは何故かgreeeenのアルバムが・・・。
「これを聴いて元気出せよ。」
これはないでしょう?と私が思っていたら意外にもななみさんには好評でした。
「これイカロス入ってる奴じゃん。いいね。」
そしてチュニジーからはチュニジアの名物お菓子?クリームケーキをくれました。そして早速食べてみる。
「Yes, delicious. I think if I once exotic food is okay.Thank you!」
いや、ななみさん相手が外国人だからって彼は日本語しゃべれますけど?
そしてピン芸人独りぼっちと八田直樹君からは手作りの誕生日カードをもらい嬉しそうなななみさん。これでいつめんみんな20歳です。
そして近々お酒を飲もうと、約束してこの日は解散しました。
やっといつめんとお酒を飲みます。たぶん夜だと高いから昼だと思いますが(笑)それじゃあね!
