第5章 真っ赤なお笑いの秋に!
次の日です。この日も寸劇を学びました。そしてこの日はななみさんが寸劇を披露してくれました。いや~こんなに忍者の格好が似合う人初めて見たな。
ななみ「こんな夜分遅くに見かけない顔だがおぬしは誰かのう?」
ななみさんが提灯を片手に寸劇がスタートです。
ななみ「おや、スポータカス じゃないか。早くLazy town に戻った方がいいんじゃないか?ええ?ヒーローも大変だぁ?それは随分お困りの様ですな。私でよければ話を聞きましょうか?」
ななみ「え?僕なんかよりご自身を先に直した方が・・・やかましいわ!余計なことはいわんでええのよ。三食ちゃんと食べてます!誰がロビンじゃ。間違えるのもいい加減いせんかい?」
ななみ「平均よりちょっぴり上のヒーローっていや、十分普通のヒーローですよ。もっと自分に自信を持った方がいいですな。え?私自身のことはいいんですよ。」
ななみ「帰り方がわからなくなった?君はそれでもヒーローですか?マントがあるなら空を飛びなさい。飛びなさいって・・・消えた?これはまさしく怪奇現象だ!どうもありがとうございました。」
ななみさんの寸劇も良かったですね。
こうしてこの日も無事に終わりバイトへ行ってきます。実は昨日のバイトで失敗してしまい・・・やっぱり焦るとよくないですね。ゆっくり焦らず確実に行こうと思いました。それでは、またね~。
次の日の養成所のお昼でななみさんがキレートレモンと言う飲み物をくれました。すごく美味しかったです。
「私、これにはまってるのよね。だから買いだめしてるんだ。マイブームつてところかな?」
だってさ。
マイブームがあっていいな。私も見つけよう。