第5章 真っ赤なお笑いの秋に!
ついに9月20日、第3回目のネタ見せ発表会だよ。
最初にネタを見せてくれたのは男性2人組”エレキテルトリッカーズでした。切れ味のある引きツッコミが最高でした。
そして次は男女コンビの・・・”ワールドツアー”の漫才でした。息がぴったりで羨ましいですね。彼らは男女コンビとだけあって参考にするところがたくさんありました。
そして次はゆかりんとえりりんでした。女子力高めのコントが最高でした。
「次は社会のアドどうぞ~。」
ついにチュニジーの番ですね。ここからはしばし社会のアドのネタにお付き合いください。(ノリツッコミです)
大和君「はい、どーも。純日本人男性の大和と・・・。」
チュニジー「チュニジア人で組んでおります。」
2人「社会のアドです。」
大和君「僕の相方はご存知の通り国際色強めでしてどう接していいかいまだに困惑気味です。」
(大和君のこの言葉に大爆笑のみんな)
チュニジー「それはさておき、僕が日本に来て驚いたことを発表しちゃいます。」
大和君「いきなり話を変えてきますか?」
チュニジー「僕が日本に来て驚いたことベスト100は・・・。」
大和君「おい、いちいち長いねん!せめてベスト5とかベスト3やろう?」
チュニジー「それではベスト5!まず第5位はお箸でのマナーね。」
大和君「僕もびっくりですよ。迷い箸とか刺し箸、寄せ箸とかやっちゃいけないんだってね。やっぱり相方がこうだと改めて学ぶことも多いですよ。」
チュニジー「日本って厳しいなって感じたんですよ。それに比べてチュニジアではイスラム国なのにワイン生産してますから。すごくラフだと思わない?」
大和君「そうそう、チュニジア・ワインにはフランスの影響によりロゼワインも多いんだってね。ってなんでやねん!何ワインなんか生産しちゃってるの?イスラムの人ってお酒飲まないんだよね?」
チュニジー「まあ、そういうこともあるんですよ。」
大和君「フランスの影響力ってすげえな。」
チュニジー「続きまして僕が日本に来て驚いたこと第4位は映画やドラマの多さね。何せ僕の国ではドラマなんて言うのはなく唯一あるのは映画1本のみですから。」
大和君「ええ?映画1本だけとかどんだけ発展途上ですか?でもその1本だけの映画って気になるな。どういう内容の映画なんですか?」