第4章 私のお笑い計画書
8月も17になりましてこの日は3人で”17歳”と言う歌を歌っておりました。
「17歳 It's a seventeenレモンがはじけるような日々を生きている気がした気持ちそれがすべてだ~♪」
「誰もいない海、2人の愛を確かめたくてあなたの腕をすり抜けてみたの~♪」
2つとも違う曲だけどすごくいい曲でした。17歳っていいな、そう考えると自身の高校生活を思い出します。「あら、なんな?」と小学生の時に釘付けになったお笑い番組。それから高校生になった私は芸人になるため上京を決意したのです。「私は日本一の女芸人になるさ。」私の決意は固く両親の反対も振り切って上京したての頃がなんだか懐かしいな。「山本千花夏さん、東京行っても芸人さまだすねぇ。みんなで応援しとるたい。」みんながクラッカーを鳴らしてお祝いしてくれた卒業式!あれからもう1年以上経ってます。みんな元気にしてるかな?
私はこの日に便箋と手紙を買い、家に帰ると久々に友達に手紙を書きました。
「住所聞いておいてよかった~。」
でもあれから1年経ってますね。でも精密工業で働いている間は連絡を取らないと決めていたので・・・にしても結構時が経っちゃったけど??住所が変わっていなければいいなと手紙を出してきました。
「さやへ
元気にしとると?私は元気ばい。すんまっせん、今まで忙しくて手紙が書けなんだな。私はバイトしながら養成所に通っちょるけん。相方も決まりコンビを結成したんたい。おに★めがという男女コンビにしたんけん。まだ養成所内だから正式にデビューしてねーけど卒業したらよろしゅうな。お返事待っちょるけん。
千花夏より」
なんか熊本弁が雑になってる・・・ここのところ話してないから忘れつつある・・・思い出そう!!
ってことで手紙は明日出してきます。おやすみなさい~。