第4章 私のお笑い計画書
次の日になりました。8月15で背後から何かが来る~!!って最初君が言っていたけど恐ろしいこと朝から言わないの!!
そんでもって養成所です。最初はダンスレッスンからスタートしました。
「今日はこの前のおさらいをさらりとやっちゃって~。」
泉先生は適当なようで真剣だからわけわかんない時があります。
しゃべり方がIKKOさんみたい(笑)
この日は前にもやった演技と英会話の授業が行われたので講義はありませんでした。
「皆さん、英会話の始まりですよ。」
エリック先生が教室に入ってきました。
「今日学ぶのはお笑いの中の英語を学んでいきましょう。君たちはお笑い芸人になるのだからただ、英語を身につけても面白くないと思うんですよね。だからこれから私の言う英語を振り付きで学んでいきましょう。」
え?何それ?私は正直耳を疑ってしまいました。そんなことしていいのって。でも言われたからにはやることにしました。
「まずは小島よしおさんのこのギャグ言ってみよう!It’s dosen't matter!Please repeat after me.」
「Hey matter!」
「OK、Hey matterはそんなの関係ねえと言う意味です。次は日本エレキテル連合さんでこちら!No way nono!Please repeat after me.」
エリック先生に続けて皆さんも一緒にどうぞ。
「No way nono!」
「No way nono!はだめよダメダメ~と言う意味がありますね。続いてはブラックマヨネーズさんのヒーハーをどうぞ。」
しかしここで笑いが起きました。何故ってヒーハーはそのままヒーハーだったからです。
「すみませんね。ヒーハーはそのままでしたね。それでは最後に今流行りの永野さんでこちらをどうぞ。」
エリック先生はそう言って下を向き手を上に振り上げてからあのネタを披露してくれました。
「I like normally Lassen than Gogh~♪Choreography Please also imitate as it is and Please repeat after me.」
「I like normally Lassen than Gogh~♪」
なんだか楽しい一日でした。この日は終始笑いっぱなしだったな。それでは明日~。