第4章 私のお笑い計画書
29日となりました。あと2日で8月に突入です。夏はもう始まっているのに夏本番はここからでしょうか?さて、今日の養成所ではダンスから入りました。
「みなさんん、ごきげんよう。今日のダンスはスリラーやっちゃうぞ。」
泉講師が笑顔でそう言っていましたが・・・スリラーってあのマイケルジャクソンのやつですか?
「難しそう。」
と言う私に”大丈夫ついてきて”と講師は私の手を引っ張りダンスレッスンが始まりました。いや~きつかったですね。
そして30日はバイト三昧でした。
そして7月の最後の31日は養成所とバイトでした。この日の養成所はお笑い用語を再度確認しました。
上手 下手 じょうず、へた、とは読まない。読み方は「かみて」「しもて」。
客席から見た舞台と舞台から見た客席では、右、左が別々になってしまうので上手、下手と言う。客席から見て、左が下手。右が上手。
奥、前などと使い、「下前(しもまえ)から出て上奥(かみおく)にはけて」などと使う。
センター 舞台の真中。漫才などはもちろんセンターで演じる。
はける 舞台から去ること。出ることと合わせて、デハケとか言う。
例:「上手から出て、下手からハケて。」
立ち位置 自分の立つ場所。
ばみり
(ばみる) 立ち位置や、小道具の場所を決めるために、舞台上などに貼る印。 例えば、舞台だと暗転になると真っ暗なので、蓄光テープを使ってばみる。
「場を見る」が由来。
袖、舞台袖 舞台の脇。
板 舞台のこと。芸人は板にのってなんぼ、とか使う。
板付き芸人というのば、劇場に張り付いてる芸人のこと。
す舞台 いじったり、仕込んだりしないそのまんまの舞台。
前説 舞台やTV収録の本番の前に行う説明や注意事項。
小屋 劇場のこと。
香盤 「こうばん」と読む。出演の順番表のこと。
再度確認するって大事ですよね。あー明日から8月だ。夏も中盤だっていうのにここからが本番みたいでいやだな。
バイト終わりに風鈴買ってみたんですけども果たして使いこなせるのか?風よ~吹いてくれ~。