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女芸人の日常

第4章 私のお笑い計画書


7月5日になりました。この日もダンスレッスンからスタートしました。この日はエグスプロージョンの小野妹子のダンスに挑戦!!ダンスが早すぎてついていくのに大変でしたがサビのところは楽しかったです。
そしてお笑いの講義はお約束を学びました。これはお決まりのギャグのことです。参考にしたのはハリセンボンの近藤春菜さんがいつも言っている”~じゃねーよ”というフレーズ。動画を見ていると結構な数の”~じゃねーよ”がありました。
そして客いじりをもう一度学びました。昨日紹介されたのは桜塚やっくんさんだけでしたが最近ではサバンナさんも”ギャグ神様”のネタで客いじりをされていることを知りみんなで動画を拝見しました。
まず、客いじりから桜塚やっくんさんのネタを拝見しました。拝見したのは”かぐや姫”のネタです。さっそくセーラー服と竹刀でお決まりに登場した桜塚やっくんさん。こういった決まった格好や髪型もお笑いにとって大事な要素の一つとなるからです。現にたんぽぽさんも白鳥さんはメガネにお下げ、川村さんはおかっぱという髪型の特徴があるし、オードリーの春日さんはピンクのベストを着ている。またスギちゃんさんは破れたジージャンとそれぞれの個性が光っていると吉田講師は話してくださいました。
桜塚やっくんさんのやり方はお客さんを2人~3人と指名して指名された方は言われた役になりきって答えるというもの。ネタの前にお客さんと打合せできたらいいんですけど多分無理でしょうね。なのでお客さんに合わせて突っ込まなくてはいけないという点とお客さんの答えに素早く突っ込まなくてはいけない頭の回転の速さがいかに出来ているかが試されているのだと感じました。
サバンナさんは”ギャグ神様”と言ってお客さんを指名し好きな数字を言ってもらいお客さんの言った数字のギャグを披露するという物。こちらも1~100までのギャグを覚えいてなくてはならずかなりハードですね。そして近藤春菜さんの”~じゃねーよ”は角野卓造さんからステラおばさんまでありとあらゆる例えが出てきて感心しました。そしてハリウッドの大物スターのシュレックやマイケル・ムーア監督まで実に様々で春菜さんの特徴をうまく掴んでいるなと感じました。
さて養成所が終わったらバイトです。汗だくだよ~頑張ってくるよぉ~。それではまた明日!!
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