第9章 第二次忍界大戦
いつもの木ノ葉隠れの里から、外への出口
ケイト「で…
何でお前が当然な顔して後ろに居るんだーっ!!;」
カカシ「溜息)ふぅ。
火影様に、直々に許可をもらった。
参加できそうな戦闘には参加してもいいとのことだ」
ケイト「アカデミーは?;」
カカシ「もう、卒業が認定されてから卒業した後だ。
その後の授業は、受けなくていいから大丈夫だ。
第一、卒業式までうけなくちゃいけないのなら
卒業式から上忍のはずだろ;(汗」
ケイト「あ…
そうだったーっ!!;」
カカシ「今更気付いたのか;」
そうして…
戦地の中…
ケイト「カカシ…
いざって時、TV局の人を護って欲しい」
カカシ「了解。
ま、お前の結界が破られることなんてないと思うけど」
ケイト「念のためだよ」
敵に囲まれている中
カカシにだけ聞こえるように呟いていた…
その中…
「おぉっと!!
ここで忍者たちに囲まれる!!
その数はなんと2000!!(←ケイトに教わった)
ケイトは果たしてどう動くーっ!!??」
カカシ「そこよりかは
こっちの方が見やすいぞ、全体像」
「おっと!ありがとう!!」
木の上からつっこむカカシに対し
TVの実況さんは、礼を言いながら叫び
カメラと共に、そこへ上がっていった。
その頃…
オビト「なーっ!!!・・;(ぱくぱく」
驚きながら白目になり、口をパクパクさせてるオビト…
リン「カカシも付いて行っちゃったんだ^^;」
オビト「人には
「ダメに決まってるだろ」って
言っといてなんだあいつ!!・・(拳握る」
怒り心頭のオビトなのだった^^;
で…
ケイト「手裏剣影分身!!」
「おっと!
ここで手裏剣影分身で
手裏剣の嵐を粉砕!!
火影様との戦いで使っててほしかったーっ!!」
カカシ(随分やかましいな;)
内心冷や汗のカカシ
無論、結界がTV局の人と機具の全てと
カカシにも、ちゃんと纏うようにしているため
全く、敵には認識さえもされていなかった…