第7章 闘い
そうして…
1か月も経った頃には
『白刃の鬼神』という異名は、他里にも知れ渡っていた…
3歳5日のケイトと
火影との闘いの後…
ケイトは、いつもの仲間と再会していた…
カカシ「…これから、すぐ卒業して
下忍になってから追いつく。
覚悟していろ」
ケイト「うん。
楽しみにしてるよ^^」
リン「いいなぁ~。
私も、頑張ってならないと!^^」
オビト「にしてもさぁ…
あれ、反則級じゃね?;
強過ぎだって;
防ぎようも攻撃しようもねぇじゃん;」
カカシ「それが出来てこその上忍だろ?
というより、雷炎に炎風って…
どうやって出してたんだ?血継限界か?」
ケイト「まあ、陰陽遁で生み出したんだけど…
正確には、色々と違うんだ」
そうして、話だした
一族の歴史と、神術と忍術の違い…
神術は
スタミナ(体力)の中で、体術によって使われる
生命エネルギーをもとにして、万物創造を行う。
忍術は
スタミナの中でも身体エネルギーと精神エネルギーという
限られた範囲内の力を練り合わせたことで生み出された
チャクラというエネルギーをもとに、術を繰り出す。
陰陽遁は、忍術に類別され
神術とは全く違うのであった…
ケイト「つまり、万物創造でも
世界の存在するために、最も主に使われている
五属性、火・水・風・雷・光を使いながら
忍術としての五大性質変化もまた
同時にあわせて使え、それらを一体化させることで
新たな術、神を超えた聖術を生み出したって事。
本当なら、スタミナ切れを起こして死ぬだろうけれど
周囲のエネルギーを自身のエネルギーとして取り込めるから
そのエネルギー自体が無尽蔵で
チャクラやエネルギー自体が意思を持ってて
自然に回復させてくれるって事。
解った?」
そんな言葉に対し…