第5章 仲間
木ノ葉隠れの里、森の中…
そこには、4人の少年少女がおり…
中でも一番小さいのは
ちょこーんとした大きさ
93.3cmのケイトだった…
それにに対し
未だにオビトは、いぶかしげな顔をして睨んだままだった…
リン「オビト!そんな顔して睨まないの!
怖がったらどうするの?」
オビト「ん…
だってよぉ;
あいつが強いなんて、誰も思わないぜ?;」
顔をしかめながら、若干怒るリンに対し
口をとがらせながら呟くオビト
カカシ「だったら、証拠を見せればいい。
ケイト、湖に豪火球だ」
オビト「っぷwできるわけないだろ(にやにや」
カカシ「黙って見てろ」
ケイト「微笑&頷く)わかった!」
オビト(できるわけねぇのに…
ま、後で教えてやりゃいいか)
得意げな顔をしながら腕組みして笑うオビトに対し
湖の前に出るケイト…
リン(カカシがあぁ言うってことは
相当凄いはずだし…どうなるんだろ?(ドキドキ))
それを拳を握りながら、ドキドキと見守るリン
ケイト「火遁!!」
オビト(印が見えねぇ!;)
ケイト「豪火球の術!!!」
その直後…
直径にして、数百mの火球が
ケイトの口から吹き出され、
周囲に円状の衝撃波が巻き起こり、火の粉を散らした…
オビト「…すげぇ…」
リン「わぁ…凄い!(微笑」
そうあっけにとられるオビトと
その輝かしさと温かさに思わず微笑むリン。
カカシ「流石だな…
にしてもでか過ぎだろ;」
ケイト「うっ;ごめん;
これでも目一杯加減した;」
カカシのその言葉に
ケイトは術を止めながら申し訳なさそうに言うのだった…